インドネシア人IT技術者招聘

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約1年間の準備期間を経て、本プロジェクトの全体会議が開かれました。

ブラウイジャヤ大学ヨギ学長、マラン市ペニ市長、工学部長、理数学部長、外国語学部長がそろい、建設的な意見が飛び交い、初回から長時間の会議でした。

その後、工学部、理数学部の授業およびカリキュラムを視察。発展途上国とはいえ、上位の大学では日本の大学と遜色の無い設備・カリキュラムで勉強していることが確認できました。

学内の全てのネットワークおよび近隣大学との広域ネットを一括管理するネットワーク管理室を視察。非常に高い技術力があります。

インドネシアでも最高レベルの実績をほこる国立ブラウィジャヤ大学日本語学科を視察。
学生の語学力に驚くばかりでした。

学生の前に出て挨拶。
日頃の勉強の成果を試すべく、活発な意見交換が続き次の授業が大幅に遅れてしまいました。 申し訳ありません。

左から、マラン市ペニ市長、ブラウイジャヤ大学ヨギ学長、弊社会長、社長。
国立ブラウィジャヤ大学を中核として、本プロジェクトを推進していく手応えを掴みました。

県庁での打合せ。
本プロジェクトを高く評価していただき、協力体制を約束していただいています。

FMラジオ番組に出演。
マランの人々に今年中に必ずプロジェクトを立ち上げると約束しました。



国立ブラウイジャヤ大学と「IT技術者育成と招聘」に関する提携に調印しました。
1年後の招聘を目指してスタートです。

本プロジェクトに強い興味をお持ちで、インドネシア人IT技術者受入に前向きなC社様がブラウィジャヤ大学を訪問。
学長との会談、授業や設備の視察をされました。



第1期性に対する説明会を実施。
活発な意見・質問が飛び交い、予定時間を大幅にオーバーしました。

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候補者に対して1次試験(基本知識)、面接を実施。
まず、優秀者の絞込みを実施。

候補者対象の日本語特別授業を開始。
インドネシア最高レベルのカリキュラムを取り入れた授業を毎日行っています。

候補者対象のIT特別授業を開始。
Javaの基本からプログラマーレベル到達までを目標に授業を毎日行っています。



私立スラバヤ工科大学(STTS)を訪問。
次年度招聘実現に向けて協議を開始。

学長、副学長、工学部長と実現に向けての打合せの後、学生向けに説明会を実施。

国立スラバヤ工科大学(ITS)を訪問。次年度招聘に向けて協議を開始。ご存知の方も多いと思いますが、工科大学としては世界的に有名な大学です。

国立スラバヤ工科大学(ITS)とは基本的に合意。次年度招聘実現に向けて、協議を開始。

インドネシアのみならず世界的にもその名をとどろかせるスラバヤ工科大学。設備やカリキュラムも超一流です。



マラン・ナショナル工科大学(ITN)を訪問。技術者育成と招聘に関する提携に調印。

数度に渡る協議を行い、工科大学の中にブラウィジャヤ大学日本語学科のメソッドを取り入れた候補者用の日本語講座を開講。

インドネシア情報コンピュータ大学(STIKI)を訪問。技術者育成と招聘に関する提携に調印。

数度に渡る協議を行い候補者用にプログラミングの特別授業を開講。 また、通常授業のカリキュラムを一部変更し、日本での就業を意識した体制の構築。

ウィディアガマ大学を訪問。技術者育成と招聘に関する提携に調印。

通常授業のカリキュラムに日本での就業を意識したカリキュラムを導入。

国立スラバヤ工科大学(ITS)にて学生向けに説明会を実施。 大教室に入りきらない程の参加があり、活発な意見交換がありました。

本プロジェクトのインドネシア人IT技術者受入をお考えのN社様、C社様の社長、担当取締役、技術責任者が現地を視察されました。



第1期生37名に対して、情報処理と日本語能力の最終試験を
実施しました。

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インドネシア第二の都市スラバヤに支社を開設。
高層オフィスビル、グラハ・ペナビルの10階に居を構えました。
インドネシアで公共システムや業務システムの開発をしています。
今後、オフショア開発の拠点となります。



国立ブラウィジャヤ大学内に本プロジェクト専用の部屋を確保。
日本語教育、技術教育専用の部屋ができました。

第2期生24名に対して、情報処理と日本語能力の最終試験を
実施しました。

第3期生の日本語講座が開始されました。

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インドネシアの大学は、Tシャツやサンダルは禁止です。授業を受ける時は襟付きのシャツや靴が義務付けられています。
日本よりしっかりしています。

南国らしくフルーツやフレッシュジュースが美味しいです。食事も日本人にまったく違和感の無い食材と味付けです。
高原都市マラン、1年中夏の軽井沢を思わせるこの町に仕事抜きでゆっくりしたいものです。

Special Thanks
これまでに延べ100人近い日本の経営者、事業家の皆様がマランを訪ずれていただきました。多くの皆様から、プロジェクトに対して賞賛いただき、多大なご協力をいただいております。 この場をお借りして深謝申し上げます。